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Kodak DC3200                   

友人の所有するコダックの実効100万画素デジカメ、DC3200です。

友人は仕事の現場写真を撮るために安いメガピクセルクラスのデジカメを探していて、オークションで中古の品をゲットしました。

今回は、このカメラを借りて散歩してみました。

コダックが個性的なボディデザインのラインナップを展開していた頃の製品で、プラスチッキーな質感を極めたといった風情です。
なんとなくベークライト製のクラシックカメラをイメージさせる雰囲気で、私にとっては好ましいボディデザインです。

レンズの真下に丸いバルジがあり、三脚穴があるのかと思いきや、そうではなくて、カメラを机の上などに置いた時に安定させる目的の付加物でありました。

全体的にぽっちゃりした感じで厚みもけっこうあります。ジャケットのポケットに気軽に入れて…という感じにはいきません。

表面に見えている金属部品は、背面にある何ヶ所かのネジと、サイドに配置された2個の電源用・転送用ピンジャック接続部しかありません。

前面・背面にそれぞれ設置されている指掛かり用の突起は極めて効果の高いモノです。
特に、右手の親指を置く部分に余分なスイッチがなく、しっかりホールドできるのは、このカメラの美点だと思います。

レンズの周囲に「F3.6 39mm(Equiv)」と標記されています。ウェブで調べてみると、「Equiv」とは「equivalent」の略らしいです。
「明るさF3.6、35mm換算で焦点距離=39mm相当」という感じでしょうか。

ちなみにレンズバリアや保護フィルタは装備されていません。

なんとなくおもちゃデジカメをイメージさせますが、かといって実際のおもちゃデジカメほどチャチではありません。しっかりした作りです。

仕様なのかこのカメラ個体の問題か定かではありませんが、晴天下、自動ホワイトバランスで撮ると、なぜか青みの強い写真になってしまうことが多いようです。

また、光学ファインダーばかり使って撮影したのですが、なぜか右に傾いた写真が非常に多い結果となりました。ファインダーの建て付けが少し悪かったのかも知れません。
ギャラリーをご覧いただくと判りますが、暗さには極めて強いカメラらしく、暗い飲み屋街のアーケード内でストロボを使用せずに撮った写真もきれいに写っています。

なんやかんやと書きましたが、けっこう気に入ってしまいました。
パンフォーカスレンズなのにとてもシャープに写りますし、今回パンフォーカスの撮影テンポが極めて早い事も体験しました。散歩用に私も一台買ってしまうかも知れません。

(2003年3月)

↓DC3200で撮った写真はこちらからどうぞ

>DC3200 Gallery

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